今日は、こんな悩みに答えていきます!
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当日アップグレードでFクラスをゲットした際に良いサービスを受けられるのは理解できていても、何をしたら良いのかわからないことが多いですよね。
Fクラスの特典をきちんと理解することで、せかっくゲットしたFクラスを最大活用することができます。
この記事ではFクラスで受けられるラウンジ・優先搭乗・機内サービスについて解説するとともに、「こういった視点で見ると体験を最大化できるよ」という視点についても触れていきます。
fa-check記事を読み終えた姿
本記事を読み終えた後は、Fクラスで受けられるサービスを漏らすこと無く体験する事ができるようになります。
<BEFORE>
<AFTER>
前置きはこの辺にして、早速はじめていきましょう。
【結論】FクラスをGETしたら知っておくべきこと
先に結論を書くと、Fクラスになっても事前に登録・やるべきことはありません。
その代わり、何ができるかを知ることが大切だと思います。
理由は、行動をしないとそのまま体験せずに終わってしまうものがあるからです。
概要は次の通り。
①【飛行機に乗る前】別室の保安・ラウンジに入室できる
②【飛行機に乗る際】優先搭乗Group1になれる
③【飛行機に乗っている間】時間・食事・設備が最高
→③は誰もが必ず受ける内容ですが、①②は自分が動かないと受けることができないので注意が必要です。
概要はここまでにして、詳細解説をしたいと思います。
【Fクラス体験1】保安場の別口から入れる【混雑を回避】
FクラスをGETすると、ラウンジに繋がるファーストクラス・ダイヤモンド・プレミア会員専用エントランスを利用することが可能です。
具体的には、通常の保安検査場近くに専用の入口があります。
JAL公式サイトの見取り図だと次の通り。
<羽田空港見取り図>
これだけだと具体イメージが沸かないので、写真も載せます。
<ファーストクラス・ダイヤモンド・プレミア会員専用エントランス>
この中には
・保安検査
・ダイヤモンド・プレミアムラウンジに繋がる専用入り口
があります。
僕も今回、保安F隣(見取り図の右側)の専用エントランスを利用しました。
一般保安が待ち行列を作っている中で、この専用エントランスは一切待ちがなかったです。
さすが、ハイクラス用のサービスですね。
<ラウンジ受付>
この後ダイヤモンド・プレミアラウンジ(DPラウンジ)の内容に入っていきます。
保安通過後のスペースからでも入室可能です。
<入り口>
<受付>
→受付カウンターでJAL ICカードや搭乗券QRをかざすと、DPラウンジに案内されます。
【Fクラス体験2】羽田空港DPラウンジでシャワー【気分リフレッシュ】
次に羽田空港国内線のDPラウンジにはシャワールームがあります。
国内線でもシャワー浴びることできるんですね。
<シャワールーム(セキュリティカード付き)>
僕みたいに飛び込みで行っても受付で「シャワーを借りたい」旨を伝えるだけで利用できます。
・カミソリ
・歯ブラシ
・ヘアブラシ
・ヘアキャップ
・綿棒
<備え付け>
・タオル
・ドライヤー
・シャンプー・トリートメント
・ボディーソープ
→単なるシャワールームに見えるのですが、シャワー後のさっぱり・少しポカポカする感じが最高です。
【Fクラス体験3】羽田空港DPラウンジで軽食【空腹を満たす】
次に、羽田空港DPラウンジでは軽食(パン・おにぎり)を取ることができます。
これは有名な話ですね。
僕がFクラスをゲットした際に調べた情報を載せておきます。
・パンはメゾンカイザー
・JAL特性カレーパンが有名
・日替わりで天むすやお稲荷さんが出現
→こういった特徴を知っておくと、何気ない軽食コーナーが楽しみに変わるのでおすすめですよ。
【Fクラス体験4】羽田空港DPラウンジで雰囲気を楽しむ【時間がゆっくり】
シャワーを浴び、軽食を手に入れたらDPラウンジ自体の雰囲気を味わうのがオススメです。
なぜなら、時間がゆっくりというか余裕がある雰囲気が流れているからです。
言葉に表現するのが難しいのですが視点は次の通り。
・ラウンジ利用者の特徴(人間観察)
・配置されているオブジェ
・流れている音楽
・窓から見える景色
・ラウンジスタッフとのコミュニケーション
→僕が普段利用するクレジットカードラウンジとは全く違う空間です。
<入り口のシンボルオブジェ>
<景色>
<雰囲気>
→「こういった環境に自分がいるんだな」と意識的に視点を変えることで、より体験を実感することができます。
【Fクラス体験5】飛行機の優先搭乗Group1【写真撮りやすい】
Fクラスは飛行機にGroup1の優先搭乗枠で乗ることができます。
自分が優先搭乗枠であることは以下控え(レシート)で確認することができます。
<搭乗券控え(レシート)>
この優先搭乗もメジャーな内容ですが、時間に間に合わないと通常の搭乗と変わりない形になってしまうので注意が必要です。
<Group1に並んでる際の光景>
→人生で初めてGroup1に並びましたが人間観察すると面白いと思います。
後になって気づいたのですが、優先搭乗することで以下メリットがあります。
・座席の写真をゆっくり撮れる(後ろがぞろぞろ来ない)
・着席の準備をゆっくりできる
→これもFクラスの優先搭乗ならではの体験ですね。
普段普通席を利用する僕はいつも座席の写真を必死に撮っていますから(笑)
【Fクラス体験6】飛行機の席を楽しむ
次にFクラスの座席自体を楽しむのも醍醐味です。
主な特徴は次の通り。
①座席がふかふか(身が包まれる感じ)
②座席からの景色が気持ち良い(視界が広い)
②について、一般的に通路側(窓がない列)は避けられがちです。
しかし、機内を見渡すって意味だとメッチャ広く感じるのでオススメです。
<機内景色>
Fクラスシートが初だったので分からずに焦ったことを残しておきます。
・イヤホン刺すところ分からない
→リモコンの隣でした。
・カバンどこに置くかわからない
→Fクラスは足元に置くのNGで棚の中でした。
【Fクラス体験7】飛行機ご飯を味わう
Fクラスでご飯が出ることは誰しもが知っていることと思います。
しかし、この事実に次のような視点を加えるともっと楽しい食事になりますよ。
・どんな人が作った料理なのか
・その料理にどんなこだわりが込められているのか
・JAL特性ドリンクを楽しむ
→Fクラスだとお酒が一般的ですが、お酒を飲めない身としてはソフトドリンクで少し損した気分になりますよね。
そんな人には特製ドリンク(数量限定)なので注文してみてください。
<特性ドリンク>
→僕が注文したときは洋梨のドリンクでした。
Fクラス初心者に向けては軽食を頼むのも面白いと思います。
・らーめんですかい
・うどんですかい
僕はらーめんですかいを注文しました。
→サイズも通常のカップヌードルより一回り小さいので食後であっても十分食べられる量だと思います。
意識していないと実感しないのですが、JALのロゴのデザインまでFクラスは特別です。
具体的には金色のJALマークが入っています。
<普通席>
<Fクラス>
→こういう違いに気づくのも初めてFクラスを利用する醍醐味だと思います。
まとめ
今回の記事では、Fクラスを初めて利用する際のやることを解説しました。
サービス・機能的な良さもそうですが、視点を持つことが大事だと思います。
・その場の雰囲気
・時間の流れ
・体験のスムーズさ
→こういった視点で物事をみるだけで今までと違った旅を楽しむことができると思います。
僕のブログでは「体験を最大化したい!」という気持ちを実現する情報を発信しています。
流し見をするだけでも意味あると思いますので、一度覗いてみてください。
それでは、終わりにしたいと思います!